グットスマイル
「まなぶ」くん 18歳
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 島根インターハイの4×100mリレー決勝です。
中央の青のユニホーム、東海大四のナンバーカード46が自分です。
41秒55で6位入賞でした。右のピンクのユニホームは中部商業高校(沖縄)、左の白と青のユニホームは相洋高校(神奈川)です。
「矯正治療と自分」

 自分が矯正治療を始めたのは小学1年の頃でした。
 虫歯治療のために訪れた『ふるかわ歯科』さんの先生が、自分の歯並びに異常があることを見つけてくれたのがきっかけで早速『ウイズ矯正歯科』さんを紹介していただきました。
 その頃は、歯並びの良し悪しなど考えたことも無く(小学1年正でしたので・・・)、
 また、見た目にも歯並びがガタガタしていたわけでもなかったので、
「なぜ僕が矯正を…?」と疑問を持ったまま、初めて『ウイズ矯正歯科』さんに行った記憶があります。

 『ウイズ矯正歯科』さんに行ったときの第一印象は、
「ココがホントに歯医者さんなのかなぁ〜、面白そうだなぁ〜」です(笑)
 自分は「矯正歯科って、普通の歯医者さんよりもっと恐い所なんだろうなぁ」と勝手に想像していたので、そのギャップにビックリした記憶がはっきり残っています。とても楽しそうな空間でした。
 当時は窓際に沿って模型の列車の線路が敷き詰められていて、診察の時も列車がチラチラ目に入ってきたので、自分の中では、”治療のために歯医者に行くのではなく、列車を見るために歯医者に行く”という意識が芽生えていました(笑)。
 こんなこと考えていたのは自分だけかもしれませんが、『ウイズ矯正歯科』さんには、”治療に対する不快感を与える”みたいな感じが一切ないように感じています。このことが、自分が10年以上も『ウイズ矯正歯科』さんに通い続けていられる要因であったのではないかと思います。
10年以上通い続けて、一度も嫌と感じたことがありませんでした。

 最初の治療ですが、”奥歯が外側に向かって生えていた”のでそれを矯正するということでした。小笠原先生に「このままにしていると、奥歯がほっぺたを突き破って出てくるぞぉ」と脅された(?)記憶があります。
 何か得体の知れない金具を口の中に取り付けられて、少しロボットになった気分でしたが、治療後、晩御飯を食べるときにロボット気分が一変して落武者気分になってしまいました(笑)。
 慣れない口の中の感覚が、噛む動作によって”痛い”感覚になってしまったのです。今となっては笑い話になっていますが、その日の晩御飯『風月のお好み焼き』を一口も食べることが出来ませんでした。
 でも、その頃は若かったので、その感覚にもすぐ慣れました(笑)。

 この治療後も数々の異常が見つかり(治療内容をご覧あれ)、あっという間に10年以上も経ってしまったんですねぇ…。2度の手術(全身麻酔)も経験し、徐々にではありますが、絵に描いたような歯並びになっていきました。”絵に描いたような”という表現は、よく母が使っていたのですが、自分でもキレイになったなと実感しています。

 ただ、矯正治療の凄いところは見た目の変化だけではなかったのです。

 自分は陸上競技(短距離)をしていますが、走るという単純な動作の中にも、実はとてつもないパワーを使うのです。
 100mのような爆発的な力を使う競技や、400mのような無酸素運動の競技のときに、人間は必ずと言っていいほど、歯を食いしばって力を発揮しようとします。
 その時に、噛み合わせが悪いと想像以上に歯茎などに負荷がかかります。
 自分の経験なのですが、歯茎への負荷の結果として、まだ噛み合わせが悪かった頃はトレーニング後や試合後の食事の際に、非常に歯茎に痛みを感じました。痛みのため、うまく食べ物を噛む事が出来ないのです。
 噛み合わせの悪さは、食事だけではなく競技そのものにも影響を及ぼしていました。

 中学2年の春頃まで、歯茎への痛みを感じることが多かったのですが、中学2年の夏から秋の頃になって、歯茎への痛みを感じることがなくなりました(この頃に噛み合わせがしっかり出来てきたのではないのかなと感じています)。
 この頃から突然、記録が向上しだしたのです。おそらく、歯を食いしばった時に痛みを伴わなくなったと同時に、力の発揮の効率が向上したのだと感じています。

 その結果、中学2年の秋に全道新人大会400m優勝、中学3年の夏に走幅跳で全国大会8位入賞を果たしました。高校に入ってからも競技力の向上は続き、高校3年のインターハイ(全国大会)では個人種目の400mハードルで準決勝進出、団体種目の4×100mリレーで6位入賞、4×400mリレーでは5位入賞(北海道新記録樹立)を果たし、ついには9月に行われた札幌選手権の100mで、念願の10秒台突入を果たしました(予選10秒99、準決勝10秒77、決勝10秒84)。

 また専門の400mハードルでも従来の札幌高校記録を上回る53秒09(2004年全国高校ランキング20位)を出しました。
この間、一度も歯茎の痛みを感じることはありませんでした。ハードトレーニングの後でもそれは同じでした。

 詳しい検査をしてみないとわからないですが、自分を含めたリレーメンバー4人は、誰一人として歯並びがガタガタしていません。
 リレーメンバーのY君は、自分と同じ400mハードルでインターハイと国体で優勝、全国2冠を達成しました(ベスト記録は50秒97)。同じくリレーメンバーのH君は100mでインターハイ8位に入賞しました(ベスト記録は10秒63)。
 常にベストパフォーマンスを発揮する準備は、歯並びから始まるのだと、陸上競技を通して感じました。これは陸上競技に限らず、どんなスポーツでも同じことが言えるのではないかと思います。

 また、歯磨きも徹底してやるようになりました。せっかく歯並びが良くなっているのに、歯の健康状況が悪いのでは矯正した意味がなくなると感じたからです。
 おかげでここ最近、虫歯はありません。
 また、歯並びが良いと、歯磨きがしやすいです。これは当然のことですが、当然のことをできないほど苦痛なことはないと思います。
”歯磨きをキレイにできて当然”こんな歯並びが実現できたことも嬉しかったです。

 どんどんキレイになっていく歯並びを見るのはとても楽しく、嬉しいものです。
 
 確かに装置をつけて数日は苦痛と感じることもありましたが、10年以上もやりつづけていると、苦痛と感じることが、とてもちっぽけなものに感じます。それ以上に、口の中で起こっている変化を毎日のように鏡で観察してしまうくらい、自分にとっては楽しい期間でした。

 以上のように、矯正をすることで得たものはたくさんあり、それが一つ一つ実を結んでいるのも確かです。また、今後年を重ねていくにつれて、矯正したことのありがたみを感じることが多々あると思います。このような貴重な経験をすることができたことは、自分にとって、形に残る財産となりました。
 費用を出してくれた両親にも大感謝です。本当にありがとうございました。そして、『ウイズ矯正歯科』さんのみなさん(10年以上もお世話になっている小笠原先生と下村さんは特に)、どうもありがとうございました!!そしてこれからもよろしくお願い致します!!
 島根インターハイの400mハードル予選です。53秒62の自己新で2着、予選通過でした。
 準決勝は54秒30で7着、落選しました。
 島根インターハイの4×400mリレーの表彰後です。決勝は3分15秒29で5着でしたが、準決勝で3分14秒03の北海道新記録を樹立しました。
 それまでの北海道記録は旭川大学高校が保持していた3分14秒29で、このときの2走が、
昨年のアテネ五輪代表で北海道出身の高平慎士さんでした。
まなぶくんの治療について
主訴:上の左右の奥歯が外側へ傾斜して生えてきたため、
   下の奥歯とすれ違ってしまったこと。
   上の前歯の過剰埋伏歯
診断:下あごの後退と咬み込み過ぎ、下顎前歯の内側へ
   の傾斜、挺出、回転による過蓋咬合症例で、上顎
   臼歯の外側への傾斜によるすれ違い咬合と正中過剰
   埋伏歯、口元の突出を伴うもの
治療:1.エクステンデッド・リンガルアーチによる上の
    臼歯の直立。正中過剰埋伏歯の摘出。
   2.上下のあごと臼歯関係の改善。
     深い咬み合わせの改善
   3.非抜歯にて機能的咬合の確立

 最初に診せていただいたのは、今から12年ほど前の小学校1年生の時でした。とてもかわいかったですよ!
 歯の状態は永久歯の前歯がまだ生える前でしたが、上の奥歯が左右とも外側へ傾斜して(右写真矢印)、下の奥歯とすれ違っていました、このままでは、うまく咬めないばかりでなく、あごの成長にも悪い影響があったので、改善しておく必要がありました。また、過剰埋伏歯(下のレントゲン写真:左は摘出前。右が摘出後)は全身麻酔下で隣の歯を傷つけないように挺出しました。
 前歯が生え揃って来ると、咬み合わせが深い「過蓋咬合」の症状を示して来ましたので、ユーティリテーアーチを使用して咬み合わせを浅くし、ヘッドギアーで上下のあごの関係を改善しています。
 この結果、歯を抜いたりしないで治療できるようになりましたので、マルチブラケットで仕上げを行っています。

 それにしても陸上すごいですね!ここまで褒めていただくと、本当に嬉しいです!

 同じような症状で治療を迷っている方には、本当に参考になるのではないでしょうか?
 これから治療される方達に勇気と希望をきっと与えてくれることでしょう。今回は、たくさんの写真と読みこたえのある感想を寄せていただき、心より感謝します。

外から見ると、前歯が生えていないのだけが目立ちますが、この前歯の間には過剰埋伏歯(通常より多い余分の歯であごの中に埋まっている)が存在します。    
左の写真の上あごの写真を拡大した物が上にあります。上の左右の奥歯が外側へ傾斜して下の奥歯とすれ違っています。
外側へ傾斜して生えてきた上の奥歯を直立させるため、リンガルアーチを使用しいます。中央はほとんど元の位置に移動が終了。右が装置撤去時です。
上の奥歯を直立させて、外側から支えながら、前歯が出てくるのを待っている所です。
 前歯が生えてきました。咬み合わせが深く、過蓋咬合と言われる状態です。そろそろ、埋伏歯の摘出と抑制矯正開始時期です。
 過剰埋伏歯の摘出手術は隣接歯
の根への影響を最小限に食い止め
るために、上の前歯の根の完成
を待って手術を行いましました。
 まなぶクンが「2度の全身麻
酔」と書いていた1回目です。

 この時期より、ヘッドギアーとユーティリティーアーチを使用して、咬み合わせを浅くしながら、あごと奥歯の関係を整えています。
 ヘッドギアーは10か月使用し
この写真は約1年後の写真です。
かなり咬み合わせが浅くなって
います。犬歯もおおむね生えて
きています。
 そろそろ永久歯全体にマルチブラケットをセットして、最後の仕上げを行います。
上の全部の歯にマルチブラケットを装着しました。柔らかくて、細いワイヤーから装着します。
 下の歯にもマルチブラケットを装着して、仕上げの太くて硬いワイヤーに変更していきます。
 全体の歯にマルチブラケットを装着してから1年3か月で、動的治療を完了してリテーナーへ変更しました。
なかなか良い感じですね!すべての歯がしっかりと均等に咬むように仕上げています。これは中学校1年生の6月です。
 動的治療終了後、2年10か月の状態です。高校入学直後ですね!非常に手入れが行き届いた、「良い歯」ですね!
 まなぶくん、ホントに治療して良かったですね!
 おめでとうございます!
 良い咬み合わせが運動能力に関係あるという事を
 実感されているようで、本当に嬉しいです。
 手入れも行き届いていて、ピカピカですネ!
 オリンピックめざして!が・ん・ば・れ!!

 結婚して子供が生まれたら、連れてきてね!!
 でも、まだちょっと気が早いか!!(^ . ^)!!