のりひろさんの場合

 矯正を始めたのは平成9年6月です。N高校で初担任を持ち始めたとき、
そして手術をしたのは生徒を卒業させたあと、そして、リテーナーをはずした
のは平成15年12月。
 小さな頃からは並びが悪くてコンプレックスがあって、親には、「歯並び悪いの
に英語の教員になってもちゃんと発音できなくて大変でないか?(今は北見R高校
在)」と言われた。確かにそうでした。教員になって、一所に落ち着いたら矯正をし
ようと思っていたところで、小笠原先生に会うことができて矯正開始。
(これは言っていいのかな)僕の場合、口蓋裂の跡があるとこかで保険適用対象に
なったので、治療費もあまりかからずに済みました。
 歯に付ける装置も辛かったし(ワイヤーを交換するたびに激痛が来るし)、噛み
合わせを合わせる手術・入院も大変でした(特に食事は約一ヶ月スープものばっかり
だったから)。でも、これで長年のコンプレックスがなくなる、と思うと治療も楽し
かったです。歯並びもよくなり、英語の発音も良くなり(と、自分は勝手
に思っている) かなり評判良かったです。「やってよかった〜」とつくづく思いました。ちなみにこ
のHPの今月のスマイル第一号のますみさんは、僕の入院生活の一週間後輩です^^
(彼女のほうが先にHPデビューしてしまった。でも僕は男性版第一号か?)
 最後に、ウィズの小笠原先生・スタッフの皆さん、中標津在住のスタッフのお二人、
入院先の山下先生他スタッフの皆さん、そしてうちの上さん。そのほか、たくさんの人
に感謝*3 V^-^V
 今月のグットスマイル
「のりひろ」さん 38歳
トップへもどる
のりひろさんの治療について
主訴:咬み合わせが逆になっていることと歯並びが悪く
   咬めないこと。あごの関節の雑音
診断:骨格性の下顎前突症例で叢生と多数の欠損歯を伴う
治療:1.手術後にしっかり咬む歯並び作る矯正治療
   2.外科手術を行って下あごの後退
   3.咬み合わせを安定させる矯正治療

 最初に診せていただいた時の歯の状態は、すでに喪失してしまった歯が右下の奥歯で2本、左下奥歯が1本、さらに右上の側切歯(前歯)が1本とあちこちに隙間があり、その上、歯並びのデコボコもひどい状態でした。
 この喪失した奥歯の部分にはまだ残っていた奥歯とその後ろに埋まっていた親知らずをひっぱり出して奥歯の咬み合わせを喪失歯のない状態にまで回復する事ができました。
 のりひろさん、親知らずとっておいて良かったですネ!
 でも、手術にこぎつけるまでに3年かかりました。
 手術は恵佑会札幌病院で行い、そのあと約1年間の安定化期間を経て、平成13年の5月に動的治療を終了しました。
 確かにつらい時期もあったと思いますが、最初のコンディションが良くなかったにもかかわらず、ほぼ満足のいく咬み合わせができて、あごの位置も完全に修正され、
ガンバッたかいがありましたネ!

 今回は大変面白い原稿をいただき、その上お顔や歯の状態を見せていただき、本当にありがとうございます。きっと同じような症状で悩んでいる、これから治療される方達に勇気と希望を与えてくれることでしょう。
  最初の状態
前歯の咬み合わせが逆になっており、上の歯並びのデコボコがひどい。下あごは右に大きくズレいます。       
右上の側切歯と下の奥歯が非対称に欠損しています。また、上の前歯のデコボコがシビアーです。
 上下の装置の装着
上下の歯にマルチブラケットをつけて治療を開始した時の写真です。最初は1週間くらい痛かったと思います。
  手術直前
術前矯正治療が終了し、手術直前の状態。歯と歯の間のフックは手術後の顎間固定用です。

上下の奥歯と前歯が揃った状態になっています。初診時の状態と比べてみてください。
  手術後
手術後、顎間固定が終了した時の状態です。手術によって、咬み合わせと左右のズレが完全に
修正されています
 動的治療終了時
お口の中の装置を撤去して、歯の移動が終了した状態です。喪失した右上側切歯の場所には犬歯を配置しましたが目立たないでしょ!
上下左右の奥歯が各2本ずつ揃った状態です。これでしっかり咬めるようになりましたね!

歯並びも咬み合わせもスッキリなおり、ピカピカです!