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しほイギリス日記
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part1 「イギリス到着からトラブル続出!!」
part2「ハンドル握ると人が変わる・・人」
part3「日帰り観光旅行」
part4 「やっぱり来た!スピード違反」
part5「プディングの怪」
part6「イギリスの日本食」

Part 5 「イギリスの日本食?!」
 こちらはここ数日30度近い気温が続いていて、急な気温の変化についていけず少し参っています。
 短期間の滞在なら我慢できますが、1年近くイギリスで生活するとなると、やっぱり日本食を食べないわけにはいきません。この辺だと日本食レストランはないので当然自炊になりますが、いろいろと工夫すればこちらでも日本とあまり変わらない和食を食べることができます。
最近は普通のスーパーでも白菜やもやしから、しいたけ、えのき、しめじまで売ってます。白菜やもやしはしょっちゅうお世話になりますが、きのこ類は恐ろしく値段が高くて(1パック300円以上!)、そこまでして食べたいとも思わないので、買ったことはありません。肉も日本と同じ物ですが、こっちの人は肉を薄切りで食べる習慣がないのか、いくら探しても薄切りの肉が売っていません。初めは自分で頑張って切っていたんですが、薄切りに切って売ってくれる肉屋さんを教えてもらってからは時々利用しています。スーパーには魚もいろんな種類がありますが、やっぱり生では食べられません。どうしても生で食べたい時はロンドンのそばの「オリエンタルシティ」なる所に行けばあるそうですが、面倒なので行ったことはありません。我が家は1年間刺身なしの生活を送っています。
あとは、近所の中華食材の店に行けば漬物や海苔、梅干などかなりの品揃え。「とんがりコーン」とか「キャラメルコーン」なんかのお菓子も置いてます。日本ではほとんど食べなかったけど、こっちで売ってるのを見ると無性に食べたくなります。さらに中国、韓国、インド、インドネシア、タイなどのアジア系の食材も揃っているので見てて飽きません。日本食材でも海外で製造したと明らかにわかるような変な品物があるのもちょっと面白い。でも、当然値段は高いです。梅干は約600円、焼肉のタレなんて1本500円ぐらいするし、「ごはんですよ」の小瓶だって同じぐらい。納豆やとんがりコーンやキャラメルコーンは約300円と、いくら懐かしくても迷ってしまう値段です。あと、この店で注意しなければならないのは賞味期限。少しぐらいの賞味期限切れの物は普通に売ってます。かなり賞味期限切れになるとレジのそばで安くなって置いてあるんですが、これはさすがに怖くて買えません。
写真1 こちらでもちゃんとパック入りの豆腐が手に入ります。でも高い
   (約300円)うえ、ちょっとクセがあります。
 写真2 裏は英語でポッキーと書いてあるんですが、ひっくり返すと、何語かわからない文字になってしまいました。でも味は普通のいちごポッキーです。

>>ウイズ矯正の小笠原です。これは懐かしのタイ語です。
  きっと、タイで作ったポッキーをイギリスへ輸入しているですね!!
  日本のものが、外国で作られて、外国へ輸出されているイイ例かも
  しれません!でも、なんだか本物に近い偽物のような…
 少し前にイングランド南東部を旅行した時に、カンタベリーという街で「ワガママ」というヌードルバーに入りました。ここはチェーン店で、去年の11月頃にミルトンキーンズにもできたのでそのうち行こうと思っていたんですが、ちょうど他に入れるところがなかったので試してみました。メニューはローマ字で書いてあって、「モヤシソバ」とか「ヤサイイタメル」(本当にイタメルって書いてある)、「ギョウザ」など気になるものばかり。結局私はミソラーメン、主人はチキンチリラーメン(確かこんな名前)を頼みました。感想はというとノかなり厳しかったです。見た目とニオイはなかなかだったんですが、まず麺がのびまくり。そして味が変。でもイギリス人にはうけているらしく、ミルトンキーンズ店は今でも混んでます。私も店の前を通るたびにニオイにつられそうになります。


 
 写真3  「出前一丁」もあります。海鮮味とか、チキン味とか
      日本ではない味もあります。なかなかおいしいです。
写真 4 

カンタベリー大聖堂(世界遺産)です。中は撮影禁止ですが、ものすごーくきれいです。ワガママのラーメンはあまりのまずさに写真を撮るのを忘れました。

写真 5
 こちらはスーパーで見つけた自社ブランドのスナック。なぜか袋にちょうちんの絵と「ローソン鶴巻店」と書いてあります。不思議な絵ですが、ローソンとの共同開発ではなさそうだし、中身はえびせんべい(中華料理によくついてくるやつ)で日本とも関係ないと思うんですが。
 ところで、6月上旬に6日間ドイツのハンブルグに主人の出張にくっついて行ってきました。街もとってもきれいだったし、ワールドカップ前の賑やかな雰囲気もよかったんですが、食べ物がおいしい!全体的にちょっと塩辛いけど、普通の屋台っぽい店で食べても十分おいしいんです。ケーキも甘すぎないし、ソーセージもパリッとしていておいしいし(イギリスの伝統的なソーセージは皮がフニャフニャ)、酢漬けや塩漬けの魚などなど、いろいろ楽しんできました。イギリス国内の旅行ではご飯が恋しくなる主人も、今回は大丈夫だったようです。それに比べて、イギリスの外食ときたらノどうしてなんでしょう?
 帰国まであと3ヶ月切りました。お寿司、お刺身、あんかけ焼きそば、ラーメンノ帰ったら食べたいものリストが頭の中にできてます。うーん楽しみ!
写真 6,7
 ワールドカップ前のハンブルグはとてもきれいな街でした。写真は市庁舎前の広場とアルスター湖の噴水です。
 写真8
 名物のカレーヴルストです。ソーセージの上にケチャップみたいなソースとカレー粉がかかっています。なかなかおいしいです。